ツアー代金に航空券にホテル代にと、海外旅行は何かと費用がたくさんかかるもの。
それ以外はなるべく安く済ませられたら嬉しいですよね。
今回は、渡航歴20カ国以上の経験を元に必要な持ち物のチェックリスト完全版を作成しました。
100均を活用して揃えられるもの、女性におすすめの持ち物も合わせてまとめています。
出発前にぜひ活用してみてください🎵
渡航 20カ国 突破
(香港|パリ|ハワイ|エジプト|アイスランド|スイス
|トルコ|インド|オーストラリア|ヨーロッパなど)
海外旅行で役立つ情報を発信中
100円ショップで揃えられる持ち物リスト
- 耳栓
- アイマスク(機内で夜ライトつけて本読んでる人や映画観てる人も結構いる)
- マスク(機内での乾燥対策、機内の湿度は砂漠と同じ10〜20%と言われている)
- 絆創膏
- 歯磨きセット
- コンタクトケース(コスメ用にも)
- のど飴(機内の乾燥対策)
- ジップロック横長Mサイズ(出入国検査で液体入れる、外国通貨の小銭入れにも)
- ボールペン(出入国の紙を記入する)
- ティッシュ(海外ではトイレの紙が切れてることが結構あるから多めに)
- 除菌ウェットティッシュ/アルコール除菌ジェル
- ゴミ袋数枚 (スーパーに必ずある半透明のポリで十分。何かと便利)
- 折りたたみスリッパ(飛行機やホテルで足が楽)/サンダル(濡れてることもあるから)
- ネックピロー(首がガクガクになる人は必須)
- エコバッグ(海外は袋は有料なことが多い)
- スーツケースベルト(スーツケースを見つけやすい。ダイソーのは使いづらい)
- 足リラックスシート(たくさん歩くので浮腫対策)
- 小銭、クレカやチケット入れるミニ財布かケース
- 雨具
- パスポート入れるミニポシェット(ブックカバータイプは出入国で外さないといけないから不便)
- 使い捨ての紙パンツ(おすすめです!)
- 圧縮袋
- ハンカチ
- くし、ヘアブラシ
- 鏡(女性同士で行く場合、部屋でメイクしやすい位置に鏡がないこともある)
- 好きなおやつ(現地調達が楽しいが、フライト中など口寂しい時に)
ダイソー トラベル・サウナ用ショーツ4枚入り
軽くて嵩張らず、使い捨てできるので衛生的でとてもおすすめです。
肌あたりも滑らかで全く違和感なく快適でした。
海外旅行の持ち物リスト【完全版】
上記100均アイテムにプラスして、海外旅行に必要な持ち物をすべてリストにしました。
荷物の重さはとても重要なので、【できるだけ軽量化】を目指してパッキングしましょう!
スーツケース自体も軽くて丈夫なものを選ぶのがおすすめです!
・手荷物はLCCが総重量7〜10kg、ANAやJALは10kgまで
・預け荷物はLCCは有料でkg数によって料金変動、ANAやJALは23kgまで
- パスポート
- スマホ(航空券の表示を確認)
- クレジットカード1、2枚(基本VISAかMaster、ハワイなら JCB)
- ビザ(必要な国のみ)
- 家の鍵
- イヤホン
- 常備薬(頭痛薬、下痢止め、胃薬など)
- 変圧器、充電器、コード
- Wifiルーター(レンタル経験ありだが、ahamoなら対象外の国以外不要)
- 洋服
- 下着(パンツは日数+1あると安心)
- 靴下
- パジャマ
- 緑茶2、3本 (海外の緑茶は甘いし、ホテルの湯沸かしポットの衛生面を信じていない)
- サングラス
- カーディガン/ウィンドブレーカー(脱ぎ着できるもの。機内の窓側は特に寒い)
- 折りたたみ傘
- コンタクトレンズ
- コンタクト洗浄液
- 目薬
- コンタクト装着液
- メガネ(長時間のフライトではコンタクト外したい)
- 帽子(日差しよけ、寒冷地での防寒、すっぴん隠し)
- 日焼け止め
- モバイルバッテリー(動画を撮る人、機内持ち込みとなるがサイズ注意)
- スキンケア(海外は硬水・乾燥することが多いため保湿重視)
- ガイドブック/i Pad
- Airtag(ロストバゲージやスリ盗難対策であると安心)
- 【1週間以上の長期なら 】爪切り(ささくれ)
- 【海に行くなら】水着/サンダル
【特に女性におすすめの持ち物】 - 化粧品 (コンタクトケースに入れてコンパクトに)
- メイク落とし(ホテルにほぼないので忘れず)
- 生理用品
- ミニヘアアイロン (巻くと気分があがる)
- ピアス/イヤリング等アクセサリー(少数精鋭)
- ミニハンドクリーム(硬水でささくれできたりする)
- ヘアケア用品(同じく硬水、ヘアミルク・オイルなど)
- 保湿スプレー (機内の乾燥対策)
- シャンプー、コンディショナー(基本ホテルのものを使うので私は持って行かない)
お土産を入れるスペースや重さもあるため、ある程度余裕を持たせておきたいところです。
私は使い古した下着を持って行って使い、旅行先でそのまま捨てたりもしています。
貴重品は斜めがけやショルダーバッグに入れるのがおすすめ
斜めがけのショルダーバッグは、貴重品が常に自分から見えるところにあるためスリの被害が圧倒的に起きにくいと実感しています。
たまたま運が良かったこともありますが、20カ国以上渡航している中で一度もスリや盗難の被害にあったことはありません。
ウエストポーチよりも出し入れしやすいので何かと便利で私も長年愛用しています。
マンハッタンポーテージのこちらのモデルは生地に張りがあり、何年経っても型崩れせず男女兼用デザインでおすすめです。
リュック派はセキュリティポーチを!
リュックで行動したい派の方には、ウエストにつけるタイプのセキュリティポーチをおすすめします。
いざ街歩き!となると、防寒具やペットボトル飲料など何かと荷物がかさばりがち。
リュックは両手が空くので楽ですがスリの達人たちには格好の餌食です。。
そんな時はコンパクトなセキュリティポーチやパスポートケースを活用しましょう。
リュックには絶対に貴重品を入れないでください!!
ジップロックに入れておくものリスト
1つの容器につき液体は100ml以下、ジッパー付きの袋1つに全て収める必要があります。
オーバーしてしまうと、預け入れ荷物に移すか破棄されるかどちらかになってしまうので注意です。
- 目薬
- 日焼け止め
- リップグロス
- ハンドクリーム
+α【長時間フライトなら】 - 歯磨きセット
- コンタクトケース
- コンタクト洗浄液
- コンタクト装着液
- 保湿スプレー(100ml以下)
+α【手荷物だけの旅なら】 - 液体の化粧品
- スキンケア
- シャンプーコンディショナー
ビザが必要な国
以下の33カ国はビザが必要となります。
ビザの取得には時間がかかる場合があるので早めに準備をしておくと安心です。
日本のパスポート所有者は190か国以上の国・地域へビザなしでの渡航が認められますが、以下の33か国は原則としてビザの取得が必要となります。(2023年4月現在)
ロシア、北朝鮮、アルジェリア、アンゴラ、ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、チャド、中央アフリカ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボアール、赤道ギニア、エリトリア、ガンビア、ガーナ、リビア、マリ、ニジェール、ナイジェリア、シエラレオネ、南スーダン、イラク、シリア、サウジアラビア、イエメン、キューバ、ナウル、アフガニスタン、ブータン、トルクメニスタン、パキスタン、リベリア
※アライバルビザ(空港や海港到着後に取得可能なビザ)にて入国可能な国は含みません。
ESTA https://esta-center.com/requiredvisa/index.html
※2023年10月1日より、ブラジル渡航の際はビザの取得が必要です。
まとめ
- 重量制限とモバイルバッテリー・液体に注意して荷造りしましょう
- 荷物は軽く!を目指しましょう
- パスポートとクレジットカードさえあればなんとかなるので、忘れても現地で調達しよう!くらいの気持ちでいると気楽です
楽しい旅行になりますように!